CMC、在外ベトナム外交代表機関の長を迎え、

グローバル技術協力を推進

2026年3月13日、ハノイにて、2026–2029年任期の在外ベトナム公館長一行および外務省関係者が、CMCを訪問し、同社と意見交換を行いました。 

CMC側からは、CMCのCEOである Ho Thanh Tung をはじめ、各グループ会社の経営陣、および海外拠点の代表者が出席しました。海外拠点の中には、日本市場を担当する CMC Japan も含まれています。今回の訪問は、ベトナム政府が推進する経済外交戦略と、ベトナムのテクノロジー企業によるグローバル展開との連携を象徴するものとなりました。 

AI-X戦略によるグローバル展開の加速 

会合では、Ho Thanh Tung CEOが、2026~2030年に向けたCMCの成長戦略について説明しました。同社は 「AI-X Transformation」 を中核戦略とし、AIを活用したデジタルトランスフォーメーションソリューションの開発と、グローバル顧客向けのデジタルインフラの構築を進めています。 

この戦略において、CMCの国際事業部門である CMC Global が、AI-Xソリューションを世界市場へ展開する中核的な役割を担います。また、CMCは世界30拠点以上へのネットワーク拡大を目標としており、その中で CMC Japan は日本市場における事業開発および技術連携の拠点として重要な役割を担っています。 

日本市場:CMCのグローバル戦略における重要市場 

会合では、在大阪ベトナム総領事の Nguyen Truong Son 氏が、日本市場の重要性について言及しました。日本は、技術協力において高い品質基準と信頼性が求められる市場であると指摘しました。 

同氏は、CMCが 25のコア技術の開発と保有に取り組んでいること が、日本のような高度な技術要件を持つ市場において競争力を高める重要な基盤になると評価しました。 

また、日本企業は単なるアウトソーシングではなく、実際の技術力や長期的なソリューション開発能力 を重視する傾向が強まっていると述べました。その中で、勤勉さと高い専門性を兼ね備えたベトナム人エンジニアは、日本企業からの信頼を着実に高めています。 

日本における事業展開の強化 

日本は、CMCのグローバル戦略における重要市場の一つです。CMCは CMC Japan を通じて、日本企業とのデジタルトランスフォーメーション、AI、ソフトウェア開発分野における協力を拡大しています。 

また、CMCは 2028年までにグローバルで5,000名規模の人材体制を構築し、そのうち約1,000名が日本で直接業務に従事する体制を目指しています。 これにより、日本企業向けの技術支援体制をさらに強化していく方針です。 

今回の訪問は、経済外交を担う在外公館とテクノロジー企業との連携を一層強化する機会となりました。CMCは今後も海外公館との連携を通じて国際市場への展開を推進し、その中で CMC Japan がベトナムの技術力と日本企業のイノベーションニーズを結びつける重要な架け橋としての役割を担っていきます。