CMC Globalが「Sao Khue Award 2022」の「ITアウトソーシングサービス」部門を受賞

CMC Globalは、ITアウトソーシングサービス部門でTop10 Sao Khue 2022を受賞しました。


5年ぶり3度目の「Sao Khue Award(以下、サオクエ賞)*」受賞は、CMC Globalにとって新たなマイルストーンとなりました。2021年、CMC Globalは2020年比で185%の成長率を達成し、従業員数は1,000人から2,000人近くと2倍に増え、2021年度末に売上高1兆ドンを超えるまでに至りました。 *ベトナム情報通信省と科学技術省の傘下であるベトナムソフトウェア協会(VINASA)の主催が2003年より主催する「Sao Khue Award」は、年に一度ベトナムで最も活躍している企業や個人に贈呈。 

ITアウトソーシングサービス部門でTop10 Sao Khue 2022に選出されたことは、製品の独創性、創造性、技術展開の有効性、卓越したビジネス戦略モデル、企業の社会的責任など、厳しい評価基準を完全かつ包括的に満たしていることを意味しています。日本では、現地法人である「CMC Japan株式会社」と連携し、多くの企業のデジタル変革を支援し、質の高いIT人材と「CIVAMS.Face(顔認証システム)」やクラウドサービスなどの画期的な製品で社会に貢献しています。韓国では、戦略的パートナーであるSamsung SDSとの緊密な連携に加え、他の企業とも連携し、AI、ビッグデータ、IoTなどの新技術を研究開発し、同市場の顧客のニーズに応えています。新しい市場に関しては、シンガポール、EU、米国への拡大計画に精力的で、Fortune 500の顧客から多くのトッププロジェクトを受注しています。




同社は、研究開発活動を推進するだけでなく、IT人材の質、証明書、国際協力関係を常に向上させ、競争力と信頼性を高めています。2021年、同社はAWSのコンサルティングパートナーとなり、クラウドコンピューティング・クラウドが技術トレンドをリードする時代において、特にグローバルに顧客のニーズに応える、クラウドソリューション能力の開発への取り組みに注力しました。同社は、クラウドコンサルティング、クラウドマイグレーション、クラウドマネージド、クラウドセキュリティを含むエンドツーエンドのクラウドサービスを顧客に提供しています。

同社は、”Make in Vietnam “の製品とサービスを世界に提供する “Go Global “戦略を見据え、ベトナムのIT産業の成長に積極的に貢献しています。今年は、サオクエ賞の「デジタル・トランスフォーメーションにおけるストライク・フォース」としての先駆的な役割を担い、2025年の目標であるITアウトソーシングとデジタル・トランスフォーメーションの分野における一流のグローバルパートナーになることを目指しています。

1)CMC Global:会社概要
2017年設立。ベトナムの首都ハノイに本社、ダナン・ホーチミン市にも拠点を置く。CMC Globalは、約2000名(2022年4月現在)を超える従業員を抱え、高品質のソフトウェア開発、コンサルティング、メンテナンス、クラウドサービスをクライアントに提供するソフトウェア開発のリーディングカンパニーです。
Website: https://cmcglobal.com.vn/

2)CMC Japan株式会社:会社概要
2017年設立。神奈川県横浜市に本社、2021年9月には大阪事業所を開設。ベトナム大手ICT企業「CMC Corporation」グループ(ホーチミン証券取引場上場)を母体に、ベトナムオフショア開発を提供する企業。アプリケーションやソフトウェア、業務システムなどを中心に、AIやIoT、クラウドなどのソリューションにも対応。その他ICT活用のコストダウンに関するコンサルティングも行う
Website:https://cmc-japan.co.jp/

▼顔認証システム「CIVAMS.Face」の詳細は