【コロナ対策】CMCでは従業員の勤怠管理に「顔認証システム」を自社開発

2020年7月27日、ベトナムのダナン市では99日ぶりの市中感染が発生し、中部及び主要都市にて感染者が出ています。CMCでは、同年3月のロックダウンの約一か月前からテレワークを実施。一時感染が収まりテレワークを解除したものの、今回の感染再発を受け段階的なテレワークを再開し、細心の注意で引き続きコロナ対策を講じています。CMC(ベトナム本社)では早期のコロナ対策の一環として、2月から従来の指紋認証による勤怠管理システムを「顔認証(商標名:CIVAMS.Face)」へと切り替えました。

「CIVAMS.Face」:CMC Intelligent Video Analytics and Management Solution – インテリジェントな画像処理技術を用いた映像解析・顔認識ソリューション。顔検出、性別、年齢、人間の感情認識、アクセス統計に必要な機能を提供。詳細はこちら

この背景には、ベトナム情報通信省による「新型コロナウイルスによる急性呼吸器感染症の予防と制御の実施に関する指令」がありました。担当大臣は社会への責任として、緊急に対応し、革新的なソリューションやデジタル技術のアプリケーションを考え出すことを必要とし、流行の予防に貢献するべきだ」と国内のテクノロジー企業へ要請しました。

CMC(ベトナム本社)の広報担当者によると、建物の消毒剤を散布し、全従業員に無料のマスクと手指消毒剤を提供するほか、2月実施されている顔認証技術を用いた勤怠システムを開発し、指紋による勤怠管理と代替。この取り組みは、CMCグループ傘下の「CMC科学技術研究所(R&D)」が開発・実施しました。


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CMC Japanの顔認証システムの実例

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