ベトナムの新型コロナウイルス関連情報まとめ – 2021年6月11日更新

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ベトナムの新型コロナウイルス状況(2021年6月11日現在)

ベトナムは各国と比べ、新規の新型コロナウイルス感染者の抑制に成功していました。しかし、4月下旬以降の新型コロナウイルス第4波の市中感染者が、6月10日時点で、6000人を超え、第1~3波を上回る勢いで感染拡大が続いています。

6月10日の報告では、4月27日以降の市中感染者はベトナム全土6,537人となり、特に北部のバクゼン省は3,673人、バクニン省は1215人と感染が拡大しています。両省とホーチミン市、5月第2週から感染地区の隔離措置などを順次摘要している状況です。

出典:JETRO「新型コロナ第4波、北部を中心にサプライチェーンへの影響も

ベトナムのワクチン接種状況(2021年5月8日現在)

2021年5月8日現在、新型コロナウイルスの第1期および第2期の予防接種対象者は、

  • 医療従事者
  • サンプル採取、検査、トレース作業等の従事者
  • 各地域の対策チームメンバー
  • あらゆるレベルの予防対策とパトロール活動を行う運営委員会、警察、軍隊

以上、合計83万2,635人を対象に、各省・市で実施されています。

5月24日の報告では、4月27日以降の市中感染者はベトナム全土2,348人となり、特に北部のバクゼン省は1,024人、バクニン省は505人と感染が拡大しています。両省では、5月第2週から感染地区の隔離措置などを順次摘要している状況です。

新型コロナウイルスの予防接種を行う施設では、安全に予防接種を行うため、十分な訓練を受けたスタッフのチームを編成する必要があります。また、これらの施設自体も定期的にモニタリングされているほか、予防接種を行う人も定期的にトレーニングを受け、新しいワクチンや安全な注射方法について継続的にアップデートされています。これがベトナムの予防接種システムの強みであり、世界的にも認められています。

ベトナム産の新型コロナウイルスワクチンは、まだ臨床試験の段階にあります。専門家は、2021年の第3四半期末までに、実用化されることを期待しています。

日本からベトナムへの入国制限について(2021年6月11日更新)

日本からベトナムへの入国制限について、在ベトナム日本国大使館による説明は以下の通りです。

2020年7月12日付首相結論文書第238号(原文仮訳)2では、「外国の外交官、専門家、投資家、高技能労働者、ベトナムで勉強する生徒及び学生に対する入国許可を迅速に行うことを継続する。外交官、投資家及び専門家の家族(父、母、配偶者及び子供)のベトナムへの入国を許可する。」

 

現時点では、ベトナム政府当局は、観光客の入国を認めていません。

 

なお、2020年3月21日以降、ベトナム政府当局は、日本国民に対する一方的査証免除を停止しています。したがって、ベトナムに入国するに当たっては、事前に有効なTRC又は査証を取得している必要があります。

 

(注)2021年5月5日付Covid-19感染症予防対策国家指導委員会文書第600/CD-BCD号(原文・概要)に基づき、入国後の隔離施設滞在が「最低21日間」、隔離施設滞在後の自宅における健康観察期間が「7日間」となりましたのでご注意ください。詳細は居住地を管轄する省・市に照会してください(ハノイ、ホーチミンにおいては、隔離施設の滞在期間を21日間としています(2021年5月6日確認)。

 

渡航に当たっての前提条件は以下の通りです。

 

現時点では、ベトナムへの入国には、

 ア ベトナム政府当局(地方省・市政府を含む。以下、同じ。)からの入国承認等の事前申請・取得、

 イ TRC(テンポラリー・レジデンス・カード)又は査証の事前申請・取得(TRC又は査証をお持ちでない方のみ。)、

 ウ 入国前のPCR検査等の受検と陰性証明書の取得、

 エ オンラインでの医療申告、

 オ 入国後、最低21日間の隔離、

 カ その間(上記オ)の所定の回数のPCR検査等、

 キ 自宅・居住地における7日間の健康観察及びPCR検査等、

 

が必要です。

 

また、入国後のPCR検査等の結果、陽性判定等を受けた場合には、ベトナム政府当局指定の病院にて治癒するまで隔離されることとなります。上記に掲げるもののほか、ベトナム政府当局が随時、指示する感染防止措置に従う必要があります。

出典:在ベトナム日本国大使館「ベトナムへの入国を希望する日本人の皆さまへ」(アクセス日時:2021年6月11日11時00分)

ベトナムから日本への入国・再入国について(2021年6月11日更新)

2021年6月1日、日本政府は新たな水際対策を発表しました。これにより、6月4日午前0時から、ベトナムからのすべての入国者及び帰国者は、検疫所長の指定する場所(検疫所が確保する宿泊施設に限る)で6日間待機いただき、入国後3日目及び6日目に改めて検査を受ける必要があります。

詳細は、以下のホームページを御参照ください。

「水際対策強化の対象国追加指定(外務省)」https://www.mofa.go.jp/mofaj/press/release/press4_009066.html

ベトナムから日本への入国・再入国については、在ベトナム日本国大使館による説明は以下の通りです。

新型コロナウイルス感染症に関する水際対策強化に係る新たな措置について、ベトナムから日本に入国・再入国される外国人の方に関する措置は以下のとおりです。

(1) 「国際的な人の往来再開に向けた段階的措置」等に基づくレジデンストラック及びビジネストラックについては、当分の間(※)、査証申請手続きを含むその運用が停止され、同制度による外国人の新規入国は認められません。


(2) 在留資格保持者による再入国に関しては、当分の間(※)、ビジネストラックによる再入国時の14日間待機の緩和措置は認められません。

※ 3月18日に決定された新たな水際対策措置(こちら)に基づき、従来、緊急事態解除宣言が発せられるまでの間実施するとした運用停止措置が、当分の間、継続するものとされました。


(3) 日本への全ての入国者は、当分の間、出国前72時間以内の検査証明書を提出しなければならず、証明書を提出できない方は、検疫法に基づき日本への上陸が認められません。出発国において搭乗前に検査証明書を所持していない場合には、航空機への搭乗を拒否されます。

上記に加え、全ての入国者は、当分の間、入国時に検査を実施されるほか、各種防疫事項への誓約、必要なアプリの登録・利用等が求められます。詳細については厚生労働省HP(https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000121431_00209.html)をご確認ください。

出典:在ベトナム日本国大使館「日本に入国・再入国される日本人の皆さまへ」(アクセス日時:2021年5月26日16時00分)

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