ソフトウェアは様々なタイプがあります
Share on facebook
Facebook
Share on twitter
Twitter
Share on linkedin
LinkedIn

ソフトウェアとは?意外と知らない定義・種類・具体例を解説!

目次

はじめに

PCやスマートフォンには、それらを動かすための「ソフトウェア」が必ずあります。Microsoft Windowsのような「OS(オペレーティングシステム)」や、Google Chrome(ブラウザ)から、カレンダーやタスク管理のアプリまで、ソフトウェアは私たちの生活のあらゆるところで活躍しています。

しかし、アプリケーションやシステムのような、よく知られたタイプのソフトウェア以外にも、重要な役割を果たしているソフトウェアがたくさんあります。

本コラムでは、あらためてソフトウェアの定義と様々なソフトウェアの種類について解説します。

ソフトウェアの定義

ソフトウェア(英:Software)とは、物理的な「ハードウェア(英:Hardware)」と対比される存在で、コンピュータやスマートフォン、その他電子機器に搭載されたプログラムのことです。電子機器(ハードウェア)の用途・目的によって、特定のプログラムで構成されています。

ハードウェアの定義

コンピュータシステムを構成する物理的な部品のうち、回路基板やICなどの電子機器を含むものをハードウェア(英:Hardware)と呼びます。

ハードウェアには、キーボード、マイク、マウスなどの「外部ハードウェア」と、CPU、ドライブ(ブルーレイ、フロッピードライブ、ハードドライブ)、メモリなどの「内部ハードウェア」があります。

つまり、PCやスマートフォンのようなハードウェアには、それらを動かすソフトウェアが必要になります。ソフトウェアとハードウエアは密接に連携しているのです。

ソフトウェアの重要性

ソフトウェアは今や私たちの身の回りにあふれています。2008年、世界のPCの総台数は10億台に達し、現在では51億1000万人のモバイルユーザーが存在します。

企業も個人も、ソフトウェアを使って世界中でコミュニケーションをとり、仕事・生活をしています。

ソフトウェアの発達とともに、現代社会も発展してきたといっても過言ではありません。

ソフトウェアの種類と具体例

つづいては、様々なソフトウェアの種類と具体例について説明します。

1. アプリケーションソフトウェア

アプリケーション・ソフトウェア(アプリ)は一般的に最もよく利用されるソフトウェアの一種であると言えます。アプリケーション・ソフトウェアは、特定のタスクを実行することを目的としています。

例えば、WordやExcelなど文書作成や表計算などが身近なアプリではないでしょうか?

その他にも、LINEやTwitterなどのSNSのためのアプリケーションや、YouTubeなどの動画視聴のためのアプリケーションがあります。

2. OS(オペレーティングシステム)

身近なOS(オペレーションシステム)は、PCやスマートフォンコンピューターにインストールされている、WindowsやiOS、Androidなどがあります。サーバーなど大規模な計算処理を必要とするハードウェアにもOSがインストールされています。サーバーにもWindowsがありますが、UNIXやLinuxというOSも広く使われています。

OSは「基本ソフトウェア」とも呼ばれており、PCやスマートフォンを使用するための基本的なプログラムで構成されています。また、「1.アプリケーションソフトウェア」は「応用ソフトウェア」とも呼ばれていることから、アプリケーションソフトウェア(応用)は、基本ソフトウェア(OS)上で、使用できることがわかります。

スマートフォンのアプリで「iOS対応」と表記されているのは、上記の関係性から来ています。

3. プログラミングソフト

プログラミングソフトとはプログラマーの開発を支援するツールです。

コードをシンプルに書くことができるテキストエディタから、様々な機能を搭載したIDE(統合開発環境)などがあります。

具体例としては、サクラエディタやAtom、visual studio codeがあり、プログラムを書かない人にとっても多機能なメモ帳として、愛用している人もいます。

4. ドライバ

ドライバは、コンピューター(PCやスマートフォン)が、プリンターや外付けハードディスクなどの周辺機器を扱うために必要なソフトウェアです。ドライバは、OSからデータを収集し、ハードウェアに特定の動作やタスクを実行するように指示します。

したがって、コンピューターに接続されている各デバイスが機能するためには、少なくとも1つのデバイスドライバーが必要です。ドライブに不具合があると、周辺機器のデバイスが正常に機能しないことがあります。

5. ミドルウェア 

ミドルウェアとはOSとその上で動作するアプリケーションの間で必要となるソフトウェアです。一般の人が普段、ミドルウェアを意識する機会は少ないと思います。しかし、開発者にとって、ミドルウェアも開発において大事な要素となります。

ミドルウェアの例としては、データベースミドルウェア、アプリケーションサーバーミドルウェアなどがあります。

6. ユーティリティソフト 

ユーティリティソフトとは、OSやアプリケーションなどの機能を補い、パフォーマンスを最適化するために用いられます。コンピューターのハードウェアやアプリケーションソフトウェアの性能・状態を監視し、問題なく動作することをサポートします。

パフォーマンスを監視し、何か問題が発生した場合はシステムに通知します。例えば、ウイルス対策ソフトやセキュリティソフト、ディスククリーナー、ファイルコンプレッサーなどがあります。

利用形態によって区別されるソフトウェアの呼び方

ここからは、上記で解説したソフトウェアに関連して、「利用形態」によって区別するソフトウェアの呼び方について解説します。

1. OSS(オープンソースソフトウェア)

OSS(オープンソースソフトウェア)は、誰もが無償で入手・使用・改変・複製できるソフトウェアです。

オープンソース」つまり、ソフトウェアのソースコードベースが開示されており、誰でも、カスタマイズしたり、共有したりすることができます。

基本的にソフトウェアのソースコードは、ライセンスによって保護されており、関係のない開発者が勝手に変更・公開するのには制限があります。一方、オープンソースは、開発者が自身のスキルアップや社会貢献をモチベーションに、「いいソフトウェアを作っていく」という考え方に基づいています。

(※一部の企業では、OSSをもとに企業独自のソフトウェアを開発しているケースがあります)

OSS(オープンソースソフトウェア)の例としては、Linux(OS)がもっとも有名です。

2. 私有ソフトウェア

私有ソフトウェア(もしくは「プロプライエタリティ・ソフトウェア)」は、OSSとは違い、ソフトウェアの入手、使用、改変、複製などが知的財産として、法的に保護されているソフトウェアです。 

私有ソフトウェアの例としては、Windows、Microsoft Office、Internet Explorerなどがあります。

3. フリーウェア

フリーウェアは、無料で入手できるソフトウェアです。

インターネットを通じて無料でダウンロードし、インストールすることができます。フリーウェアのソースコードは公開されず、共有もされませんが、ソフトウェアの所有者は誰にも使用料を請求しません。

フリーウェアの例としては、Google Chromeやサクラエディタなどがあります。

4. シェアウェア

一方、シェアウェアとは、通常は購入して使用するソフトウェアの一種ですが、「トライアル期間」と呼ばれる限られた期間に無料で利用(一部機能に制限あり)できるソフトウェアです。

トライアル期間が終了したあとも継続して使いたい場合や、トライアル期間では制限があった機能を使用したい場合に料金を支払う必要があります。 

シェアウェアの良いところは、購入・課金する前にお試しができることです。シェアウェアの例としては、Adobe PhotoShop、McAfee Antivirusなどがあります。

まとめ

ここまで、代表的なソフトウェアから、少し専門的なソフトウェア、そして、利用形態によっ呼び方が変わるソフトウェアについて解説しました。

高度IT社会の現代において、専門外でもこういったソフトウェアに関する基本的な知識をもっておくと、なにかの役に立つかもしれません。

システム開発の工程や、SaaSについて詳しく知りたい方は、以下のブログもぜひご覧ください。

【ブログ】システム開発の工程とは?基本的な流れから、注意点まで詳しく解説!

この記事では、日本で広く使われている標準的なシステム開発工程(ウォーターフォール)について、概要からメリット、注意点についてご紹介します。

【ブログ】SaaSとは?いまさら聞けないSaaSがわかる記事

本コラムでは、改めてSaaSの基本をご紹介します。特に、これからSaaSの提供を視野に入れている企業様などはぜひ参考にしてみてください。

【動画】【3分でわかる!今さら聞けない!】オフショア開発のメリットとは?

本動画では、日本のIT開発プロジェクトと深く関係がある「オフショア開発」の概要とメリットについて、サクッとで解説しています。

【お役立ち資料】 ベトナムオフショア開発入門書
資料ダウンロード

Previous
Next

アフター/ウイズコロナの開発リソース支援なら、CMC Japan

Share on facebook
Facebook
Share on twitter
Twitter
Share on linkedin
LinkedIn
この記事を書いた人
この記事を書いた人

Hien(ヒエン)
ベトナムハノイ貿易大学のビジネス日本語学部卒。2018年に東京でインターンシップ、その後4年間マーケティング業務に従事。「マーケティングで、社会を変える奇跡を作る」ことを目標に、2020年からはB2B市場を中心に活動。趣味は自己改善、読書、座禅。